こんな現場におすすめです
- しっかりと除菌を行っているのに、何度もレジオネラが検出されてしまう
- 現在、過酸化水素で配管洗浄を行っているが、医薬用外劇物なので扱いが大変
- 配管洗浄を行いたいが、大変そうなので実施をためらっている
レジオネラ撃退のためには配管洗浄が有効
浴槽水は、塩素系薬剤を使用して、浴槽水中の遊離残留塩素濃度を頻繁に測定して、通常0.2ないしは0.4mg/L程度を保ち、この常時除菌によりレジオネラの繁殖を防止しています。
しかし、配管内にねばねばとした生物膜(バイオフィルム)がある場合、この生物膜内のレジオネラは除菌剤などから守られた状態になるため、増殖を続けることができます。
生物膜内のレジオネラを除去するためには、生物膜ごと除去しなければならず、そのためには塩素系薬剤での常時除菌や高濃度塩素消毒だけではなく、配管洗浄の実施が必要です!
配管洗浄の方法
配管洗浄の方法として多く用いられているのは「過酸化水素による洗浄」です。過酸化水素を2~3%で使用し循環させ、有機物(バイオフィルムなど)と反応させ、その発泡力で物理的にバイオフィルムを剥離、除去します。また、この方法は同時に強い除菌作用がみこめます。
ただし、過酸化水素は、医薬用外劇物であり、取り扱いには危険が伴います。また、使用する薬剤量が多くなり、洗浄後の廃液の中和処理も必要となるため注意が必要です。
バススイーパー42は医薬用外劇物に該当しない製品で、安全に・容易に使用することができる製品です!
使用方法も1剤→2剤→中和剤と循環をさせながら順番に使っていくだけなので、簡単に作業が可能です。
「バススイーパー42」を用いるメリット
医薬用外劇物に該当しないので安全にご使用頂けます
過酸化水素は医薬用外劇物に該当するため、使用の際は細心の注意が必要です。
対して、バススイーパー42は医薬用外劇物に該当しない普通物で構成されており、一般的な過酸化水素洗浄工法と比べ、安全で、取扱いが容易です。これまで、取り扱い性の難しさから業者に作業を任せていた現場でも、現場担当者様で対応できる場合もあります。
中和剤も含んだセットになっています
過酸化水素による配管洗浄実施後は、中和を行う必要がありますが、別途中和剤を準備する必要があったり、その必要量を個別に算出する必要があります。
バススイーパー42は、浴槽水1トンに対して1箱を使って頂くだけです。全てセットになっています。順番に1剤→2剤→中和剤と投入していけば完了です。
過酸化水素使用時と比較して軽量化を実現
通常、過酸化水素による配管洗浄を行う場合は、薬品濃度が2~3%となるように薬剤を使用するため、1トンの浴槽水に対して、「過酸化水素20kgポリ缶が4缶程度」ほど必要となります。
対して、バススイーパー42を用いる場合は、1トンに対して1箱(10kgほど)なので持ち運びも計算も容易です!
作業終了後の容器の廃棄も簡単です
過酸化水素は頑丈なポリ缶に入っており、ご使用後ポリ缶を廃棄する際も、かなりの重労働です。
バススイーパー42は、1セット分のゴミを廃棄する際は、かなりコンパクトになりますので、処分もポリ缶と比較すると簡単に処理可能です。
現場実績
スパリゾートグループ様、スーパー銭湯様、ビジネスホテルグループ様、温泉旅館様、介護施設様、リゾートホテル様、温泉付きマンション様、ゴルフクラブ様、アミューズメント施設様、他
お客様からの声
今までは過酸化水素による洗浄を行っていましたが、1回の作業で数十缶必要となるので、作業がとても大変でした。バススイーパー42を使用すると、必要箱数が4分の1程度になったので、作業効率がUPしました!
以前は業者さんにお願いをして作業してもらっていましたが、バススイーパー42は自分たちで作業ができるほど、簡単な製品でしたので、年間作業コストが削減できました!